校長挨拶

イノベーティブなグローバル人材の育成

  「基礎力のある生徒集団」から「突破力のある生徒集団」へ

   

 

 東京都立南多摩中等教育学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。校長の永森比人美でございます。

 

 本校は、明治41年に東京府立第四高等女学校として開校し、昭和25年に改称して100年余りの伝統を築き上げた東京都立南多摩高等学校の伝統を継承しつつ、平成22年に開校した6年間の中高一貫教育を行う中等教育学校です。

 

 本校は、心・知・体の調和から生まれる人間力を育み、国際社会の様々な分野で活躍するリーダーを育てることを教育目標に掲げています。教職員は一丸となって生徒一人一人の成長を見守りながら、「基礎力のある生徒集団」から「突破力のある生徒集団」へと「やりきらせる」という指導上のキーワードを共有して、生徒の夢の実現を応援しています。

 

 また、東京都教育委員会から指定された四つの指定校事業(理数リーディング校、英語教育推進校、知的探究イノベーター推進校、BYOD研究指定校)を活用し学力の向上を図り、心・知・体の調和から生まれる人間力を高めるため、多様な教育活動を展開しています。全員の生徒を対象とする授業の他、理数、英語など、一人一人の生徒の得意な分野を伸ばせる取組を展開しています。

 

 さらに、今年度、本校は文部科学省から、数多くの応募の全国の学校の中から、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の拠点校として選ばれました。これは文部科学省の新規事業で、将来、イノベーティブなグローバル人材を育成するため、高等学校等と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、高校生へより高度な学びを提供する仕組みを作り上げる拠点を全国で10箇所指定し、そのネットワークを広げていく事業です。10月に中等教育学校として10周年を迎える本校は、まさに元号の変わる新しい年の始まりと共に、WWLコンソーシアム構築支援事業の拠点校として躍進する機会をいただきました。大変名誉なことと捉え、次の10年を見据えてあらゆる教育資源を活用して、都立学校のモデルとなるよう、南多摩中等教育学校をさらに進化させてまいりたいと思います。

 

 12歳から18歳までの貴重な6年間をこの南多摩中等教育学校に託してみませんか。授業公開や学校見学会等の機会に、本校を御訪問いただき、生徒の活動の様子を御覧いただければ幸いです。

 

※下の図は、生徒が作成した本校のシンボルマークです。

(この鳥は八王子市の鳥であるオオルリです。飛ぶ姿には、南多摩の生徒が世界に飛び立つようにとの願いが込められています。鳥を囲む三角形は、南多摩の教育目標である「心・知・体の調和」を三つの頂点で表しています。オオルリの足には南多摩を象徴するオオクスノキの葉が握られています。南多摩のオオクスノキは、明治41年の開校当初から植えられていました。昭和20年8月2日の八王子空襲で母校は一夜にして焼け野原となり、クスノキも焼け焦げてしまいました。しかし、翌年の春になると若葉を芽吹かせ見事に再生したのです。それ以来、このオオクスノキは、困難に屈せず意思を貫いて生きてきた先輩たちの精神のシンボルとなりました。)

 

 

  

 本校は、東京都教育委員会から次の指定を受けています。

 

平成29年度から
  知的探究イノベーター推進校(4年間の指定)

 

平成30年度から
  BYOD研究指定校(2年間の指定)
  理数リーディング校(3年間の指定)

 

平成31年度から
  英語教育推進校 第2期(2年間の指定)

 

 ※ 30年度で英語教育推進校の指定は一旦、終了しましたが、31年度から引き続き英語教育推進校 第2期の指定を受けました。

 

 これらの指定校事業で培ってきた教育力を踏まえて、WWLコンソーシアム構築事業の拠点校として都立のモデル校となれるよう、南多摩中等教育学校をさらに進化させてまいります。

 

 

School Introduction (in English) is here.

 

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