校長挨拶

国際社会の様々な分野で活躍するリーダーの育成

  「基礎力のある生徒集団」から「突破力のある生徒集団」へ

   

 

 東京都立南多摩中等教育学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。校長の永森比人美でございます。

 

 本校は、明治41年に東京府立第四高等女学校として開校し、昭和25年に改称して100年余りの伝統を築き上げた東京都立南多摩高等学校の伝統を継承しつつ、平成22年に開校した6年間の中高一貫教育を行う中等教育学校です。

 

 本校は、心・知・体の調和から生まれる人間力を育み、国際社会の様々な分野で活躍するリーダーを育てることを教育目標に掲げています。教職員は一丸となって生徒一人一人の成長を見守りながら、「基礎力のある生徒集団」から「突破力のある生徒集団」へと「やりきらせる」という指導上のキーワードを共有して、生徒の夢の実現を応援しています。

 

 平成29年度も、生徒の活躍ぶりを校外に強く発信できました。進路実績については、平成30年3月に卒業した3期生は、卒業生総数152名のところ、東京大5名、一橋大2名、東京工業大2名、横浜市立大(医学部医学科)1名と難関国公立大学10名、その他国公立大学39名、早稲田大53名、慶應義塾大10名、上智大24名、東京理科大14名と難関私立大学101名等、1期生、2期生をしのぐ結果を残しました。(参照、進路実績)大学の合格は単なる通過点、卒業生が20年後、30年後に「世界の様々な分野でリーダーとして活躍」できることを大いに期待しています。

 また、部活動では、南多摩フィルハーモニーは3年連続で「日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテスト 高等学校の部」に出場。太鼓部は太鼓の甲子園・全国大会に出場。陸上競技部は男子生徒がインターハイと国民体育大会の男子走幅跳で共に優勝。なぎなた同好会はインターハイに2名が出場。美術部は東京都美術館で行われた第37回創採展に11点が入賞、そのうち1点が東京都教育委員会賞を受賞。さらに、各種コンテストにも生徒が積極的に参加し、都立高校生プレゼンテーションコンテスト及び高校生書評合戦でそれぞれ決勝戦に進みました。また、科学の甲子園東京都大会では、後期科学部が参加し7位(41校中)となり過去最高の成績を収めました。

 さらに、本校の教育活動の柱であるフィールドワーク活動においては、平成29年12月20日に発行の『「探究」を探究する-本気で取り組む高校生の探究活動』(学事出版)に掲載されました。

 今後も、各教科で学んだことがフィールドワークに生き、フィールドワークで体得したことが各教科の学習に活用できるように、また、前期課程で学んだ探究の基礎が、後期課程のライフワークプロジェクトに円滑につながり、より一層、生徒の生き方・在り方につながるよう6年間のストーリーを踏まえた教育活動のマネジメントを行ってまいります。そして、「南多摩の学校生活の全てが、私の進路実現そのものにつながった」と言える生徒をより多く輩出していきたいと思います。

 

 12歳から18歳までの貴重な6年間をこの南多摩中等教育学校に託してみませんか? 授業公開や学校見学会等の機会に、本校を御訪問いただき、生徒の活動の様子を御覧いただければ幸いです。

 

※下の図は、生徒が作成した本校のシンボルマークです。

(この鳥は八王子市の鳥であるオオルリです。飛ぶ姿には、南多摩の生徒が世界に飛び立つようにとの願いが込められています。鳥を囲む三角形は、南多摩の教育目標である「心・知・体の調和」を三つの頂点で表しています。オオルリの足には南多摩を象徴するオオクスノキの葉が握られています。南多摩のオオクスノキは、明治41年の開校当初から植えられていました。昭和20年8月2日の八王子空襲で母校は一夜にして焼け野原となり、クスノキも焼け焦げてしまいました。しかし、翌年の春になると若葉を芽吹かせ見事に再生したのです。それ以来、このオオクスノキは、困難に屈せず意思を貫いて生きてきた先輩たちの精神のシンボルとなりました。)

 

 

  

 本校は、東京都教育委員会から次の指定を受けています。

 

平成28年度から
  英語教育推進校(3年間の指定)

 

平成29年度から
  知的探究イノベーター推進校(4年間の指定)

 

平成30年度から
  BYOD研究指定校(2年間の指定)
  理数リーディング校(3年間の指定)

 ※ 29年度で理数イノベーション校の指定は終了しましたが、30年度から引き続き理数リーディング校の指定を受けました。

 

 これらの指定校事業を追い風にして、本校の教育活動をさらに充実させ、“南多摩中等教育学校ここにあり!”と言える教育を展開させてまいります。

 

 

School Introduction (in English) is here.

 

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