令和3年度 6月

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南多摩トピックまとめ

 

6月9日(水) 4年生 東京大学 先端科学技術研究センター 講演会

 本日午後、4年生を対象として、東京大学 先端科学技術研究センターの小泉 秀樹 教授を招いて講演会を実施しました。

 前半では、小泉教授から「都市工学 持続可能な都市の未来を考えよう」というタイトルで、研究者の視点からまちづくりに関わる研究について概説していただきました。都市そのものの作り方の解を求めるためには、都市工学だけでなく、歴史学、生物学、心理学を含めた多角的なアプローチが必要であることなどをお話していただきました。

 後半では、小泉研究室の研究員の方や大学院生の方から、それぞれの研究内容や、研究生活での楽しさや苦労などをお話いただきました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインでの開催となりましたが、ホームルーム委員の生徒を進行役として、活発に質疑応答することができました。小泉研究室の方々からは、「予想を遥かに上回る量の鋭い質問をもらい、(中略)一部の質問は、本日紹介した私の研究の審査会で実際に大学教授から出た質問とほぼ同じもので、自分が高校1年生のときには考えられなかったような解像度の高さでモノを見て考えている」などコメントを頂きました。生徒たちも、大学での学びと生活、研究を職業にすること、研究への心構えなど、学ぶことが多かったようです。

 本校では、4・5年生(高1・高2)の2年間をかけて、個人で関心のあるテーマを設定して、仮説を立てて検証し、最終的に論文を執筆する探究活動(ライフワークプロジェクト)を実施しております。現在、4年生はテーマを設定している段階です。今回の講演会をはじめ、様々な角度から最先端の研究に触れ、各自の探究のレベルアップにつながればと考えています。


講演会の様子
各自の端末で配布資料を見ながら、
講演を聞いています。

 
 質疑応答の様子
 HR委員が進行を担っています。
 

 

 

6月2日(水) 4年生 Cross the Border 講演会 ~地域社会からの学び~

 本日、学年ごとに開催された体育祭の合間をぬって、4年生対象の Cross the Border 講演会 ~地域社会からの学び~ がオンライン方式で開催されました。

 今回は、八王子市 子ども家庭部 青少年若者課の 吉岡 淳二 氏から八王子市の現状と課題、2040年の八王子を考える意義、地域社会で探究学習する意義についてお話いただきました。この講演会は昨年度から始まり、2月に開催される八王子市政策提言発表会に向けてのきっかけとなる講演会です。本校以外に市内にある都立高校3校でも同様な講演会が実施され、4校が連携して八王子市政策提言発表会を実施しています。

 講演会の終わりには、大学生が制作した八王子市のPR動画も流され、生徒たちは興味深く視聴していました。今後、Cross the Border 講演会としては、ビジネスの視点やグローバルな視点からの講演会が予定されています。


本校進路室から配信。

 
 生徒は各教室で受講。
 

 
 4年生の午後は体育祭。
 その合間に受講。

 以下に生徒の感想を紹介します。

  • 今の八王子には様々な課題があり、それを変えられるのは私たちだけで、八王子のミライは私たちの年代にかかっている。1番気になったのは、若者の声を届けるにはどうすればいいか。かなり難しい難題。若者の転出を防ぐ×声を聞く は、重点的に行う必要がある。
  • 普段過ごしている中で目にはつかないけど、私たちの生活の根底に関わっている問題がたくさんあるのだと知った。
  • 問題点を把握し、未来を見据えて強みを探しながら、街を守っていくことはとても大切だと思った。多様な視点から街を守るためには、私たちのような高校生が意見を言うことも大切だと思った。
  • 社会科で日本全体、世界全体の様子や問題は知っていたけれど、八王子というクローズアップした視点で問題を見るというのは新鮮だった。

 

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